レンタルGPSの中の1つであるGPSネクストです。
GPSの使い方は、たくさんあります。
会社が営業車仕掛けて、その営業マンが本当に働いているのかを確認したり、子供の居場所を把握したり。その中でも今回はGPSを浮気調査という使用用途でGPSネクストが使いやすいかどうかについて調べてみました。
そして浮気調査で使おうにもGPSなんか使ったことがないし、本当に私にも使えるのかな?と不安になるでしょう。
この他にも
- 他のGPSと比べてどう違うの?
- わからないように送ってくれるのか
- 法律的には大丈夫?
という不安はあるはず。
それに答えていきます。
GPSネクストを使ってわかること
GPSネクストを使うとわかることはたくさんあります。
GPSといっても、ただ単に今の居場所を知るだけでなく、そのGPS情報を利用して様々な情報を教えてくれます。
まずGPSネクストの機能を列挙すると
- 現在位置の確認
- その場所のストリートビューの表示
- 移動方向
- 移動速度
- 移動を検知して通知
- 移動中か停止中かがわかる
- GPSログを残す
- 滞在時間の記録
- エリア監視機能
- 詳細データを記録して出力できる
- 電波のない地域でも本体がログを記録
- 複数台のGPSを1画面で同時に見れる
こんなにたくさんの機能があります。
GPSネクストを浮気調査に使うと、色々なことがわかります。
現在位置を確認して嘘をついていないかを確認
まずはGPSの基本機能である、現在位置の確認です。
現在位置と言っていることに違いがないか調べられます。
「今日は遅い時間に会議があるから遅くなる」と言って出て行ったのに、午後7時には繁華街にいる。
「この土日は接待ゴルフに行ってくる」と言って泊まりで出かけたのに、行き先はゴルフ場ではなく観光地。
もちろん、これだけで浮気が確定するわけではなく、会議とはいっても取引先との会食なのかもしれないし、接待だからゴルフ場にずっといるわけではないという説明もできます。
ただ、わかるのは嘘をついているということだけ。他の情報も含めて判断をしましょう。
スマホやパソコンで確認できる
GPSネクストは難しいことをしなくても、スマホで現在位置を確認できます。
専用のwebサイトを見て、IDとパスワードでログインするだけ。そうすればGoogleマップ上でどこにいるのかが確認できます。
わざわざパソコンを開いて、難しい操作をする必要は一切ありません。だから誰でも簡単に使いこなせます。
ずっと見続けなくてもいい
GPSで追い続けていると今どこをいるのか気になり、目が離せなくなってずっと見ている人もいます。
でも浮気中は飲食店に入ったり、カフェでゆっくりする可能性もあります。
もちろんラブホテルに入って数時間動かない。なんて時もあるでしょう。
そういう時でもいつ動くかもしれないと思って、見続けなくでも大丈夫です。
移動を検知して通知してくれる機能があるからです。
一箇所に止まっていると停止状態になり、そこから動き始めたら移動中と判断をします。
そして移動し始めたら、スマホに通知がくるように設定ができます。
だから通知がきて動き始めてからスマホを確認すればいいので、見続ける必要はありません。
さらにログを保存しておけるモデルもあるので、ずっと見ていなくても
- 何時から
- どこに
- どのくらいの時間滞在したのか
がログでわかります。
しかもその経路も全て記録として残せますので、1日が終わってからもしくは次の日でも週に1回まとめてでも、後から確認ができます。
ですのでログの保存と通知機能を使えば、リアルタイムで見続ける必要はありません。
尾行時に見逃しても再捕捉して追跡できる
そして現在地がわかっていれば、尾行時にも役に立ちます。
尾行の時は常に近くにいるわけにはいかないので、ある程度距離をおいて追跡します。距離をおくとどうしても見失ってしまうことも。
そういう時にGPSを仕掛けておけば、見失ってももう一度見つけて追跡を再開できます。
せっかく尾行をして浮気の証拠になるような映像や画像を撮影できそうなときに、見失ってしまっては意味がありません。
さらに前もってGPSで見ている限り、浮気の時にいつも同じルートを通るのなら、そのルートを暗記しておけば尾行時も少し楽に尾行できるようになります。
浮気の時はだいたい同じルートを通り、同じホテルにいきます。
ラブホテルは当たり外れが多く、1ついいホテルを見つければ、さらにホテルの開拓することはあまりないので、GPSのログを見ればだいたいの行動を前もって把握ができます。
この場合は尾行しなくても、最初から浮気の証拠が撮れそうな場所で張り込みもできます。
浮気している曜日などを特定できる
ログを数週間貯めると、できることがあります。浮気日の傾向を掴めるようになります。
- 特定の曜日
- 時間を作るための言い訳
- 帰ってくる時間
でわかるようになってくるんですね。
毎日のログを見ていれば浮気した日がわかり、浮気した日は必ずなにかしらのサインが出ているはず。家を出る時、移動手段や言動など。
固定の曜日で浮気をしている場合もあります。
このように浮気をする日を事前に特定できるようになります。
浮気中によく立ち寄る場所を特定できる
GPSを毎日見ていると、浮気をしていたであろう日に毎回出入りする場所がわかる。
そこがマンションや住宅地であれば、おそらく浮気相手の家だろうし、飲食店なら2人でよくいくお店。
外の目印がある場所なら待ち合わせ場所かもしれない。会社であれば、浮気相手の勤務先かもしれません。
もちろんよく行くホテルの可能性もあるでしょう。
このように長期的にログを観察すれば、2人でよく行く場所が判明します。
それだけで浮気の証拠にはできませんが、浮気調査をする上で有利です。
もし固定のホテルがあるのなら、待ち伏せをして写真を撮るだけで裁判で勝てる浮気の証拠が手に入りますからね。
GPSのログを長期間貯めると、このような使い方もできます。
浮気開始を通知できる
固定の場所で待ち合わせ場所や毎回行く場所がわかれば、エリア監視機能を使って浮気開始を通知できるように設定ができます。
エリア監視機能といって、あるエリアを指定しておけばそこにGPS端末が侵入するとメールなどで通知してくれる機能があります。
例えばいつもの待ち合わせ場所が判明すれば、この機能を使って待ち合わせ場所の周辺1kmほどに侵入すれば、通知がくるように設定しておく。
そうすれば待ち合わせがわかるので、浮気しているとわかります。
もし今浮気していると判明するのが辛いのであれば、スマホなどには登録していないメールアドレスに通知を送りましょう。
それだけでも、あとから浮気調査の時の助けになります。
そしてそれだけで辛いのならあなたは浮気調査に向いていないので、探偵に依頼した方がいいでしょう。
裁判などでも浮気の証拠として扱える
GPSで残したログをプリントアウトして、詳細に記録をできる機能もあります。
これがあればGPSを返却後もデータを残すことができるので、裁判などでも浮気の証拠として使えます。
ただしGPSの情報だけで浮気の決定的な証拠にはできません。
GPSの証拠は、他の証拠の信憑性を高めたり、状況証拠を増やすためのものです。
たとえGPSで見る限りラブホテルに数時間いるとわかったとしてもです。なぜなら誰と入ったかは、GPSでは証明できないから。
ですので2人の乗ったクルマが駐車場に出入りの写真(もちろん顔が写っている必要がある)を用意しなければ決定的な浮気の証拠にはなりません。
慰謝料の額を増やせる
じゃあGPSデータは証拠として役立たずじゃないか。と思われるかもしれませんがそうでもありません。
まず先に浮気の証明ができれば、そのあとは慰謝料の請求額を争うことになります。そうなった時にこのGPSの情報が多いに役に立ちます。
浮気の慰謝料の金額は
- 請求する相手の年収
- 浮気している期間の長さ
- 浮気の頻度
などから計算されます。
だからGPSのログは1ヶ月にどのくらいの回数、密会をしているかがわかる重要な浮気の証拠です。
GPSのログがあれば、浮気の慰謝料の計算を有利に進められます。
詳細データを裁判で証拠として使える提出できる形式で記録して出力
浮気の証拠として裁判などで提出するには、情報がもれなく載っている必要があります。
GPSネクストの出力ではそのまま証拠として提出できる形でデータを作ってくれますので、せっかくの証拠を提出しようとしたけど、証拠として認められるには情報が足りないという状況を未然に防げます。
GPSネクストの5種類比較
GPSnextをレンタルする時に迷うのが、nextは5種類もあるので、どれを選べばいいのかです。
高ければいいのかというと、そういう訳ではありません。
でもログを残したり証拠を得ようと考えるなら、最上位機種でないと厳しいかもしれません。
そのかわり端末は大型になるので、クルマへの設置が基本でカバンの中に忍ばせておくのは無理がある。
そういう場合は小さなサイズの小型モデルがおすすめ。
できれば複数のGPSを併用すると、うまく長所に合わせてGPS情報を取り逃がさないようにできます。
GPSnext
サービス名と同じ名前を使われている最上位機種です。
この機種は最上位機種というだけあって、上で紹介した機能が全て使えます。
その代わりに少し大きくて、49mm × 76mm × 23mmでちょうどタバコの箱ぐらいの大きさ。重さ95gでiPhoneなどの半分程度の重さです。
ですのでカバンの中などに仕掛けるのはちょっと難しく、基本的にはクルマに仕掛けて追跡するためのGPSです。
クルマを使わず電車での移動がメインなのであれば、最上位機種では使いづらいでしょう。
ただし常時GPSを受信して履歴を残せるのはこのモデルだけなので、移動手段がクルマがメインなのであれば必ずこれを利用してください。
バッテリーも最大で30日間、充電なしで連続使用が可能です。
利用料金は1ヶ月のレンタルで38,700円。
Type-A
次のモデルはType-A。
最上位機種の次のモデルです。
このモデルになるだけで一気に機能が減ります。
特にネクストとの差は、常時記録か検索時のみ記録かの差があります。
ネクストでは専用ページで見ていないときも常にGPSを追跡して記録していますが、Type-Aではあなたが専用ページを見て居場所を調べている間のみ検索され記録されます。
だからType-Aであれば浮気が気になる日は常に検索をして見続ける必要がありますし、浮気をしている日に気づかなければ、見逃してしまう可能性もあります。
そして機能は
- 現在地の確認
- 履歴無制限
- 移動経路の表示(手動検索時のみ)
まで制限され、通知機能なども一切なくなります。
履歴の印刷にも対応していないため、浮気の証拠として残すにはスマホのスクリーンショットなどに残す必要があります。
Type-BやCに対して、優れている部分がGoogleマップ上で現在地を見れることと、履歴の保存が無制限なことです。
大きさは 41mm×75mm×18mm で90gです。
ネクストと比べてそこまで小さい訳ではありません。
使用用途はすでに怪しい日や時間帯がわかっていて、その日のその時間にどこにいるかを調べたい。
そしてバッテリーを充電しなくていいように大容量モデルを選びたいという場合に、Type-Aがおすすめです。
バッテリーは最大で16日間もちます。利用料金は1ヶ月で37,900円でネクストとほとんど変わりません。
Type-B
Type-Bから下のモデルは機能の差はほぼありません。
大きさとバッテリーの容量の違いです。
そしてType-Aと比べて大きく変わるのは、Googleマップかゼンリンの地図かの違い。そして履歴の保存件数が100件までと制限されます。
Type-Bの機能は
- 現在地の確認
のみです。
100件までというのは過去に100回計算すると、101回目を検索した場合に1回目の検索から消去されていくシステム。
ですのでデータとして証拠を残したいという場合には、Type-A以上の機種を使いましょう。
サイズは、48mm×69mm×18mmでさらに一回り小さくなり、重さは60gなのでかなり軽くなります。
このあたりからカバン内などの持ち物の中に隠しても、違和感がなくなってきます。
バッテリーは7日間もち、料金は1ヶ月で26,000円で、だいぶ料金は抑えられます。
Type-C
Type-Bと比べてできる機能はそこまで変わりませんがバッテリーの容量が代わり、その影響でサイズも小さくなります。
バッテリーの容量はさらに短く3日間、でサイズは39mm×45mm×12mmで重さが30gなのでかなり小型で軽い。
荷物などに入れても違和感はないでしょう。
料金も30日間で14800円なので費用も抑えられます。
Type-mini
Type-miniも機能は変わりません。Type-Cと比べてさらにバッテリ容量も変わりません。
ただ磁石がついていないので、さらに軽量になり荷物などに入れるには最小最軽量モデルになります。大きさは 35mm×40mm×11mm で 25g。
料金は30日間で27,000円。突然値段が上がります。
使用用途はネクストと平行して利用します。
ネクストは多機能ですが、その分大きく重いので手荷物の中には入れられません。
でもクルマから降りれば追跡できないので、クルマだけでなく徒歩などの移動中も追跡できるように複数台での使用がおすすめです。
ただし値段が高いので費用を抑えるためにType-Cでもいいかもしれません。
おすすめはGPSネクストとmini
このGPSネクストの種類の中では、おすすめはネクストです。
ネクストだけ機能が全く別次元なので、そもそも他のモデルはレンタルさせる気がないのではないかと思うほど。
他にもレンタルをするならば、ネクストの同時利用でminiをレンタルしてお互いのデメリットを補って、クルマではネクスト、そしてクルマから降りればminiで追跡するという死角をなくす使い方がおすすめです。
ただしminiだけなぜか料金が高いので、miniの代わりにType-Cでもいいかもしれません。
他のレンタルGPSとの比較
他のレンタルGPSと比べて差があるかというと、特にそこまでの差はみつけられません。
例えば代表的なイチロクと比べてみると、費用は38800円/月と38700円/月でほぼ同じ。HP上で掲載している機能についても機能のネーミングが違うだけでほとんど同じ。大きさも重さもほぼ同じです。
これといってネクストを選ぶ理由はありませんが、ネクストを選ぶと損することもないでしょう。
使用期間が融通を効かせられる
ネクストのいいなと思った部分は、試用期間の融通があるところです。
というのもイチロクを実際にレンタルしたことがあるのですが、その時3日間のレンタルをしました。
イチロクは受け取った瞬間からレンタルが始まり、実際に調べたい期間を逃してしまうところでした。
まあその問題はレンタル期間を長めにすればいいだけです。レンタル料金もそこまで変わりませんので。
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イチロクのGPSを実際にレンタルしたから写真つきで口コミ・レビュー!
浮気調査のためにイチロクをレンタルしてみました。 レンタルする前は と不安でしたが、実際にレンタルしてみると拍子抜けするぐらい使いやすい。 浮気調査をする上で十分な機能も備 ...
しかも受け取りがうまくできなくて、再配達までの時間があったとしても当たり前ですがその期間もレンタル期間に入ってしまい、悪いのは私なのですが実質は2日間しか使えなかったのが少し不満でした。
ネクストは事前に受け取り、そこから5日間の猶予があり、使い始めてからレンタル期間が始まる仕組になっていてその点は融通が効くのでとてもいいなと。
たとえば浮気なんていつするか事前に教えてはくれませんので、できるだけ怪しい日から使い始めたいものです、1週間レンタルしたけれど結局GPSで追跡したい日は訪れずになにもせずに返却日がきてしまうこともあるでしょう。
そういった時にこの仕組みだと、損なく使えますよね。
GPSを受け取り時にGPSだとわからないように受け取りができる
GPSのレンタルを申し込んだ時、心配事の1つが受け取り時にGPSだと旦那さんに見つかってしまうこと。
GPSで追跡しようと考えていることが、旦那さんが知ればそのあとは警戒心を強められたり、夫婦仲が壊れてしまうかもしれませんので、避けたいですよね。
子供にも見つからないようにしたい。だから家族に見つからないように、GPSを受け取れる必要があります。
ネクストの場合は全く心配ありません。
まず商品名を指定できます。
宅急便などでは送り状に中身を書く項目がありますが、まさかそこに「GPS端末」書いて送ってはきません。
基本的にはネクストでは男性であれば「パソコンパーツ」、もしくは女性なら「化粧品」と記入して送ってくれます。
さらに希望があれば、希望どうりの商品名で書いてくれるので、宅急便が届いて旦那さんや子供が受け取っても問題がありません。
そして日時指定もできます。ネクストの場合は前日の19時までに注文を確定させれば翌日配送などもやっていて、配送の時間帯指定にはかなり柔軟です。
だからあなたがいない時、手が離せない時に突然やってきて不在票が入ったり、あなたではない誰かが玄関先で受け取ることを防止できます。
さらに自宅で受け取るのが怖い場合は、自宅以外の住所でも受け取れるようになっています。
例えば住所以外の職場や実家などに送ってもらいそこでの受け取りや、送り先がない場合は近くの営業所止めで指定しておけば、あなたが自分のタイミングで受け取りにいけます。
少し取りに行く手間は生まれますが、自宅で誰か他の人が受け取ってしまうかも知れないとか、勝手に開封されたらどうしようとか、ドキドキ待ち続ける必要がなくなります。
このように届く時へのGPSだと見つからないようにする対策はいくらでも取れますので、受け取り時に見つかってしまう可能性は極めて低いでしょう。
GPSネクストは取り付けやすいのか?
GPSネクストには磁石がついているので、クルマの底面などに簡単に取り付けられます。
ただし磁石なので取り付け位置によっては、磁石がつかない素材もあるので、実際に取り付けてみて、しっかりと接着できる場所を探してください。
くっつけばそれでOKです。
おすすめは後輪のタイヤの奥の鉄の部分です。
強力磁石でついているので、自動車で走って取れないようになっています。
心配な場合はビニールテープなどでぐるぐるまきにしてもいいでしょう。
誰でも扱いきれるのか?
GPSと聞くと、操作が難しいのではないかと心配する人もいると思います。でもネクストの場合はそんな心配はいりません。
- 現在地を調べる
- ログを残す
に限って言えば、本当に専用ページを開くだけで簡単に見れます。
Googleマップが操作できれば誰だって見れます。
公式サイトにも操作のサンプルが載っているので参考に見てみてください。とても簡単です。その他のエリア監視機能などの設定方法も簡単に使えるためのマニュアルがついていますし、データの出力も依頼するだけで、あなたがやる必要な操作はありません。
本当にスマホを使って、なにか調べたりSNSを楽しめるなら誰でも使えるぐらい簡単なものなので誰でも使えます。
GPSを使っても見つからようにするためのコツ
GPSを使って追跡していることが見つかるのは本当に稀です。
クルマの下などに仕掛けて追跡をするので、音もしないし振動もないのでクルマの下をのぞかなければ見つかる可能性はゼロです。
唯一見つかる可能性があるのがクルマを点検に出したとき。整備士に見つかってしまうことぐらいでしょう。
あとはあなたの使用方法次第で見つかる可能性があるので、そこだけ気をつけましょう。
仕掛ける時に見付からないこと
まずは仕掛ける時が大切です。クルマに仕掛けるときは少しクルマの下に潜り込みなが強力磁石でくっつけますが、その作業は他のものに言い訳ができないくらい特殊な状態。
見つかってしまったGPSを仕掛けようとしているのがバレてしまうことは必須です。
だから旦那さんがいない時間帯、そして旦那さん以外でも人目が気にならない時間や場所を選んで設置しましょう。
嘘をついていても問いたださない
GPSを仕掛けて追跡をすると、もし浮気をしていたら嘘をついているとすぐにわかります。
ゴルフに行っているはずなのに行き先はレジャー施設だったり、仕事中のはずなのに繁華街にいたり、出張だと聞いているのに温泉街にいたり。
そういった事実を知った時、あなたはどうしますか?メールやLINEで「なにしてるの?」「どこにいるの?」「写真送って」などと問いただしたりしませんか?
このように無駄に質問をして怪しんだ旦那さんが、身の回りを調べる。これがGPSが見つかる1番多いパターンです。
1度や2度であればそういった質問があってもおかしくはありませんが、なんども聞いてしまうと旦那さんは違和感を感じるはず。
なぜなら毎回浮気している時に限って、タイミングよくメールやLINEがきて疑われるなんておかしいですよね。
だから発信機をつけられていないか疑い始める旦那さんがごく稀に存在し、クルマの下を覗き込んだところでGPSを発見する。
私もなんどかクルマの下や、カバンの中からGPSを発信する装置が出てこないか探した経験があります。
その時は見付かりませんでしたが、それぐらい浮気中は警戒心をもって行動しています。
だから嘘をついているとわかっても浮気を調査したいのであれば、証拠を掴むまでは絶対に余計なことを聞いてはいけません。
裁判で使える浮気の証拠を掴みましょう
浮気調査でGPSをレンタルする目的は2つあります。
- 浮気しているかどうかを調べるため
- 浮気の証拠を掴むため
の2つです。
1つ目は浮気をしているかどうかわからないけど、最近帰りが遅いな。浮気してるのではないか。まずはGPSで追跡してどこにいるのかを確かめてみよう。という使用目的です。
この目的の場合のハッピーエンドは浮気をしていなくて、本当に仕事などで遅くなっているケースです。
ただしハッピーエンドの確率は低く、もし浮気していると発覚した場合は、2つ目の目的に切り替わります。
GPSを使って浮気の証拠を手に入れる必要があります。
決してGPSで浮気がわかったからといって、間違っても問い詰めてはいけません。
なぜならいくらでも言い逃れができてしまうからです。
場合によっては浮気相手に本気になっている場合は、離婚の話になる可能性もあります。
そんな「裁判で勝てる浮気の証拠」なんて大げさにしなくても、、、と思うかもしれませんが、将来あなたが後悔しないためにも必要なことです。
浮気相手を選ばれたり離婚を求められて、浮気の慰謝料や養育費を請求できたとしても確実に支払ってもらえる保証もありませんし、女手一つでお子さんを育てていかないといけなくなるかもしれません。
そうならないためにも、万全の状態で話し合いをすべきです。
だから問い詰めるのも話し合うのも少しだけ先送り。浮気の証拠を掴んで、旦那さんを有責配偶者にしてからにしましょう。
有責配偶者とは
有責配偶者とは、離婚する原因を作った側の配偶者のことで、代表的には暴力や浮気などを犯した配偶者です。
そして有責配偶者には、法律上離婚を拒否する権利も離婚を求める権利もありません。
要するに旦那さんを有責配偶者にできれば、これからの結婚生活をあなたの思い通りにできます。離婚も結婚生活を続けるのも、浮気の慰謝料の請求もあなたの自由にできます。
だからGPSを使って浮気がわかれば、次は浮気の決定的な証拠を掴みましょう。それも裁判で勝てる証拠でないといけません。
裁判で勝てる浮気の証拠とは、
- 浮気の自白
- 肉体の関係を証明できるもの
の2種類です。
浮気はどこからが浮気か、という話は話題はよくあがりますが、裁判の判例上では肉体関係をもったところから。しかも複数回が理想です。
自白でもいいのですが、自白はそんなに簡単にとれません。だから裁判で勝てる浮気の証拠とは、肉体関係を証明できるものだけです。
裁判で勝てる浮気の証拠のためには探偵への依頼が必須
肉体関係を証明できる証拠は、ラブホテルへ出入りしている2人の姿の写真が証拠能力が1番高いです。
ちなみに自宅への出入りだけでは身体の関係を証明できないので、他の証拠と合わせて状況証拠の積み重ねで証明するしかありません。
- 2人の顔が写っている
- 身体の関係を示唆する建物への出入り
- メールやGPSなどの状況証拠
などを組み合わせると裁判で勝てる浮気の証拠になります。
特にラブホテルや自宅へ入っていく姿の写真は旦那さんが顔を知らない人が数人で尾行をして、やっと撮影できるもので、あなた1人が自分でやっても撮影できません。
だから証拠をとるために浮気専門の探偵に依頼が必要です。
GPSネクストは浮気調査に使えるけど証拠にはならない
GPSネクストは誰でも使えて、浮気調査でも効果を十分に発揮します。
もしあなたが浮気しているかどうかを確かめたいという場合は、大きな力になってくれるはず。
けれども浮気をしているとすでにわかっていて、慰謝料や離婚を求めて裁判することを考えている場合はGPSだけではそこまでの浮気の証拠は掴めません。
離婚裁判の証拠は、尾行が必須です。そしてやってみればわかると思いますが素人が1人で顔を知っている人の尾行は不可能です。
ですのでGPSで「裁判で勝てる浮気の証拠を掴む」と思っているのなら不可能です。それは浮気専門の探偵の領域に入ります。
費用を抑えて浮気しているかどうかだけ調べたい場合はGPSを。これからのあなたの結婚生活を思い通りに運ぶために浮気の証拠を掴みたいのであればGPSではなく探偵に依頼すべきです。
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