「セックスは何歳までできるの?」と疑問を抱えている方はいませんか?
60代夫婦のセックスの回数は1回/月
個人差があるものの、いくつになってもセックスはできますし身体の関係を持ち続ける60代の夫婦はいます。
セックスは快楽だけではなくコミュニケーションの一環ですので、60代の夫婦が身体の関係を持っていても何ら不思議ではありません。
とはいえ60代夫婦のセックス事情について調べてみると、夜の営みの回数や頻度は平均して1ヵ月で1回というデータが出ていました。
60代夫婦がセックスレスになる理由
60代夫婦がセックスレスになる理由は、性欲だけではありません。
20代や30代など若い頃のように1週間に何回もセックスをするのは難しく、回数や頻度が減っていく原因は以下の通りです。
- 男性は男性ホルモンの減少でセックスが困難になる
- 女性は閉経の影響でセックスに痛みを伴うようになる
- 年齢的に体力がなくなってセックスするのが辛い
- 妻の女性らしさがなくなり魅力を感じなくなった
- 旦那が太ったり清潔感がなくなり生理的に受け付けなくなる
- 何度か拒否されてから誘いづらくなってしまった
- 子供が独立してから会話すらない
- 寝室を別にしたため、タイミングがわからない
男性は男性ホルモンの減少でセックスが困難になる
男性は60代になると、男性ホルモンの分泌量が減ります。
男性ホルモンのピークである20代のころの半分以下になっています。
男性ホルモンの中でも、テストステロンの減少が問題なのですが、テストステロンは第二次性徴期に
- 筋肉量を増やす
- 性欲を増やす
などの男性らしい体つきや、性格まで司るホルモンです。
ですのでこれが減少すれば、性欲も減り筋肉も減り丸い体型になってしまいます。
そしてテストステロンは、性欲だけではなく勃起機能にも関わっています。
なのでテストステロンの分泌量が減ると、いわゆるEDになってしまう。
EDになれば男は自身を失くし、セックスに誘わなくなります。
女性にとって挿入はそこまで大事なことではないからEDでも問題ないと考えている方もいますが、男性にとっては大問題なのです。
EDの男性は「恥ずかしい」「情けない」という感情で、セックスするのが嫌になりオナニーで我慢するようになり、セックスレスになります。
女性は閉経の影響でセックスに痛みを伴うようになる
女性はもともと性欲が強くないので、60代になって性欲が弱くなるのはさほど問題ではありません。
身体だけでなく精神的な繋がりを大切にしますからセックスしなくても、くっついているだけでもいいという人もいます。
ただセックスとなると問題なのが性交痛です。
セックスをするときに、若い頃のように濡れずに挿入時に痛みが伴うようになります。これは女性ホルモンの分泌量の減少が原因です。
女性ホルモンが少なくなるとセックスの最中も濡れないため、セックスは痛いだけになります。
男性の性欲やEDもそうですが、女性の性交痛には個人差がかなりあります。
全ての女性が性交痛で悩んでいる訳ではありませんが、この痛みのせいでセックスするのが嫌になる女性は多いのです。
そして女性がセックスを拒否するようになり、セックスレスになるケースもあります。
年齢的に体力がなくなってセックスするのが辛い
性欲や年齢を重ねた結果の身体的な影響の他に、体力の問題もあります。
60代は、20代や30代のように体力はありません。
セックスは、とても体力がいるので、性欲があったとしてもセックスをするのが厳しくなってきます。
汗だくになるほどですし、人によっては筋肉痛になる。スポーツと同じです。
普段運動をしていない60代には、セックスは激しすぎる運動です。
さすがに60代になれば、若い頃のようなセックスはしなくなりますが、それでも全身を使った運動には変わりはありません。
性欲があってセックスしたいなと思っても、身体を動かすのがきつくなってしまい、セックス自体が億劫になり回数が減っていきます。
その結果、セックスレスになっていく夫婦がいます。
妻の女性らしさがなくなり魅力を感じなくなった
妻が女性らしい風貌ではなくなったので、セックスしなくなったという男性もいます。
見た目だけしか見ていないのか?と女性からツッコミがありそうですが、男性にとって見た目は重要です。
もしあなたの旦那さんがデブで太っていて髪はボサボサで清潔感もない人になってしまったら、セックスしたいと思いますか?思いませんよね?男性からみた女性もそれと同じです。
さらに見た目に関しては女性が男性を見るときより、男性が女性を見るときの方が評価が厳しいのです。
男性の性欲は見た目で刺激をされます。
見た目からセクシーさがなくなってしまえば、旦那さんから誘うことがなくなりセックスレスになります。
旦那が太ったり清潔感がなくなり生理的に受け付けなくなる
女性の見た目も大事ですが、男性側も見た目はもちろん大事です。
ハゲるのは仕方ない。
実際、毛髪については女性もあまり気にしていない人が多いです。
しかし寝癖を直していなかったり、同じ服を何日も着ていたり、くしゃみや食べるときの音などの生活音が大きくなっていくと、女性から嫌われ、奥さんが生理的に受け付けなくなってセックスレスになる場合があります。
男女ともに見た目は大事ですね。
妻に何度もセックスを拒否されて誘いづらくなってしまった
妻に何度もセックスの誘いを断られてしまったため、自信をなくして誘いづらくなりセックスレスになる夫婦もいます。
1年間に1度や2度は、セックスの誘いを断るのは問題ではありません。
ただし、続けざまに何度も誘いを断ってしまうと、次から誘いにくくなってしまいます。
あなたも友人を食事に誘ったときに、何度も断られたらどう思いますか?「もしかして私とは食事に行きたくないのかな?」と思いませんか?
それと同じように男性がセックスに誘ってなんども断られてしまうと「もうセックスしたくないのかな」と考えてしまいます。
しかも60代であれば「もう60代だし性欲もないのかもな」と諦めてしまうでしょう。
タイミングが合わない、そんな気分じゃない。という理由があるのはわかります。
ですが、それが続いてしまったときは、必ずなぜ断っているかを伝えておいた方がいいでしょう。
子供が独立してから夫婦の会話がない
60代といえば、子供は巣立って行ったあとの夫婦もいるでしょう。
子供がいたころは会話があったけれど、子供が1人暮らしをはじめてからは特に話すことがなく会話がないと夫婦もいます。
この場合も会話がなければ、セックスしようという話にもならむないのでセックスレスになります。
寝室を別にしたため、タイミングがわからない
今でも仲良くしているけど子供が巣立ち部屋が空き、お互いの自由な時間を作るために、寝室を別にしてしまう夫婦もいます。
ですがセックスレスになりたくなければ、絶対に寝室を別にしてはいけません。
別室になるとセックスに誘うタイミングがなくなります。
寝室が一緒であれば布団に潜り込んで、話をしている間にいいムードになってセックスすることもありますが、寝室が別だとわざわざセックスを誘いに部屋を移動しなければいけません。
60代はそこまで性欲が強くないので「断られるかもしれないし、まあ今日はいっか。また今度誘おう」となってしまいます。
昔30代だった頃の私でも寝室を分けた途端にセックスレスになった経験があります。
このように寝室を別にすることは、セックスレスのキッカケになってしまうので気をつけてください。
60代のセックスに対する男女差
とあるアンケートによると、「もっとセックスをしたい」と考える60代は男女で次のように異なる結果が出ました。
- 60代男性の6〜7割は、もっとセックスがしたい
- 60代女性の1〜2割は、もっとセックスがしたい
どちらかというと男性の方がお盛んで、60代の女性で「年齢的にセックスはもういいかな」と考える方が多いですね。
性欲は何歳になってもありますので、60代の夫婦はお互いの希望や願望を考慮して夜の営みを続けるのが良いのではないでしょうか。
60代夫婦でセックスレスだと浮気のリスクはある?
60代夫婦でセックスレスだと浮気のリスクがあるのかどうか、気になるところですよね。
40代を過ぎてから自然とセックスの回数が減少し、夜の営みがない状態が当たり前になっていて、「もしかしたら旦那は浮気しているのでは?」と不安になる妻はいます。
確かに30代や40代の夫婦だと、次のようにセックスレスが引き金となって浮気しやすいので注意しないといけません。
- 旦那が若い女性と遊ぶようになる
- 妻が性欲が満たされないから浮気や不倫をする
しかし、60代の夫婦の場合はセックスの回数や頻度が減るのは自然な現象ですので、それだけで浮気を疑わなくても大丈夫です。
身体の関係を持たなくても円満な夫婦生活を送っているのであれば、無理にセックスをしなくても良いでしょう。
あくまでもセックスは男女の愛情表現の一つですので、夜の営みがなくてもお互いに愛し合うことができますよ。
60代夫婦のセックスレスの解消方法
セックスレスになったばかりであれば無理矢理にでも、セックスをすれば解消をできなくはないですが、すでにセックスレスになってしまっている場合それが普通になっているため解消するのは大変です。
しかし、方法がないわけではありません。
少しづつ、少しづつ解消していきましょう。
2人でウォーキングから始める
運動不足はセックスレスの原因になります。
運動すると体力がつきます。
体力があれば、EDが治る人もいるし。そして運動不足解消して元気になればセックスもしたくなるでしょう。
さらに会話があまりない夫婦でも、歩きながら場所や景色が変わっていけば不思議と会話も生まれるものです。
ドライブをしているときの会話って、食事のときの会話とは違いますよね?
それと同じことがウォーキングでも起こります。
体力がつき性欲が増える。しかも会話が増えて、セックスに誘いやすくなる。
もし長年セックスしていないけど、少しずつ距離を縮めるために2人でウォーキング初めてみてはいかがでしょうか?
女性から誘ってみる
体力的にも問題ない。そしてオナニーや浮気の痕跡はあるから性欲はあると思われる場合は、女性のあなたから誘ってみるのもいいかもしれません。
というのも、オナニーをしているのなら性欲はあるはずです。
それなのにセックスをしないのは、断られたり中折れなどが原因で、男としての自信を失ってしまっている可能性があります。
だから女性から誘ってあげることで、男性の精神的負担を軽くしてあげるといいでしょう。
そして性欲が弱ってきて、もう刺激が少なくて女性とのセックスが面倒なだけという人もいます。
だったらその性欲を刺激してあげればいいのです。
男は、少し淫乱なぐらいの女性の方が性欲が湧きます。
だから、あなたから誘われるだけでも、男は興奮するはずですから性欲をガンガン刺激してあげてみてください。
服装や見た目と言動を女性らしくする
- 太る
- 部屋着から着替えない
- 化粧をしない
- 動きや言葉使いがおばさんになる
などが、女性らしく見えない条件です。
「そんなこと言われても、年齢を重ねているのだから仕方ないじゃない」
もちろんそうですよね。おっしゃる通りです。だからといって、それを言い訳に諦めている女性に魅力は感じません。
男性も女性も年齢には逆らえませんが、お互いに性欲を刺激し合えるような見た目でありたいですね。
体の問題は病院での治療
そして身体的な理由で、どうしてもセックスが困難な場合は病院で治療をうけましょう。
セックスができなくても命に関わりませんので、もう性欲もないから別にセックスしなくてもいい。それならば特に治療をする必要もありません。
しかしセックスレスを解消したいのであれば、病院での治療で大幅に改善できます。
男性の場合、2つの方法があります。
- バイアグラ
- 男性ホルモン注射
バイアグラは勃起改善薬で、性欲に関係なく勃起力をアップします。
無理矢理にでも、勃起させるので少し不自然なところが難点ですが、「セックスしたいのに勃たない」「中折れする」という悩みはバイアグラだけでも解決できます。
性欲すら湧かない。という症状まであればバイアグラだけでは解決できませんのでホルモン注射で解決しましょう。
ホルモン注射をすると、
- 性欲が強くなる
- EDが治る
- 筋肉量が増える
- 元気が出る
これだけの効果があります。
テストステロンが減ると活力がなくなるため、うつ気味になる男性もいます。
ホルモン注射では、テストステロンの減少が原因の他の問題も解決できます。
そして女性側の問題は性交痛です。
性交痛は濡れにくくなるのが痛みの1つの原因ですが、それだけではありません。主な原因は膣粘膜の萎縮です。
膣粘膜は膣内部を守るために存在しているのですが、閉経を迎えると女性ホルモンの分泌量が減少して膣粘膜が作られなくなり萎縮します。
萎縮すると膣内部を守るものがなくなり、さらに濡れないので痛みが発生します。
濡れないだけであればローションを使えば解消できますが、それでも痛いという場合は膣粘膜の問題がありますので女性ホルモンを注射で解決するしかありません。
この効果はすぐに現れ、女性ホルモンを注射するとだいたい2週間程度で膣粘膜が修復されて、さらに濡れるようにもなります。
もし性交痛が原因でセックスに積極的になれないときは、医師に相談してみましょう。
60代夫婦は相談してより良い関係を維持しよう
60代夫婦は無理にセックスレスを解消するのではなく、相談してより良い関係を維持する方が大切です。
旦那も妻も身体的な影響で性欲や精力は衰えてきますので、夜の営みが絶対に必要とはいえません。
こんな感じでスキンシップやコミュニケーションを取っているだけでも十分という60代の夫婦はたくさんいます。
- ベッドの中でハグする
- 手を繋いで肌を合わせる
- 軽くペッティングする
60代の夫婦のセックスは必ずしも挿入するだけではなく、肉体的なスキンシップを含めて色々なバリエーションがあるのが特徴です。
自分の体力やパートナーの希望を合わせて相談しつつ、丁度良い感じの関係を楽しんでいるのではないでしょうか。
「○○○が正解」と決め付けることはできないので、残りの余生の楽しみ方を二人一緒に考えるべきですね。
そして、60代になっても旦那は時間の余裕から、妻は寂しさから浮気をするケースも十分にあり得ます。
近年では熟年離婚する夫婦の数も増えていますので、お互いのためにも今後の人生の送り方を今一度見直してみてください。
もし浮気をしていた場合は、ご自身の人生をどうしたいのかを第一に考えてみてください。
相手が病気になった時に、心から看病したいと思えるのか。
離婚をする場合は、浮気の慰謝料を確保し財産分与、年金分割などをして次の人生を切り開けます。
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