60代は男性と女性の性欲が逆転！男性がモテるから浮気の可能性アリ

60代の男性は性欲や精力が衰える一方で、「20代の頃と同じように元気いっぱい！」という人はいないでしょう。

 

性欲には個人差がありますので一概には説明できないものの、全盛期と比べると60代の男性は3分の1以下まで低下します。

 

60代になって一気に性欲が衰えるのは、セックスや恋愛エネルギーの源泉となる男性ホルモンのテストステロンの数値が減少するのが大きな原因ですね。

 

テストステロンは男性が生きていくために欠かせない存在で、体内では次のような働きを担っています。

このテストステロンは20代前半をピークに右肩下がりに下がっていくため、60代の男性は性欲や精力の低下でだんだんとセックスから遠ざかっていくわけです。

 

テストステロンの低下に加えて、体力がなくなってくるのも性欲が弱くなる要因の一つだと言えるでしょう

 

LOH症候群

テストステロンが少なくなると、性欲だけでなく様々な変化が現れます。

などの悪い症状が出てきます。

 

これはLOH症候群と呼ばれていて、EDの人のほとんどがこの症状を患っているんですね。

 

テストステロンは男性らしくあるための身体作りや性格に影響を与えるので、減少すれば男性らしさを失っていきます。

 

性欲や筋肉が減って身体が丸みを帯びるのもそのせいですね。

 

ちなみにこのLOH症候群は、病院に行けば治療ができます。

 

ED改善薬であるバイアグラも、もちろん使用します。

 

ただ使った経験がある人ならわかるのですが、バイアグラは違和感が大きいですよね。

 

いつもの自分と変わらないのに、勃起だけ異常にするといった感じ。

 

あの感覚が嫌いな人も多いですが、LOH症候群では男性ホルモンを注射します。

 

勃起の改善だけでなく、性欲が増えたり筋肉量も増え男性らしい性格にも戻ります。

 

うつの人も、これで改善される人がいます。

 

どうしても注射が嫌な場合や頻繁に通院できない場合は、陰部への軟膏でも治療はできるので、性欲の減退やEDで悩んでいる場合は病院に相談してみましょう。

 

勃起はしなくても性欲が衰えない人も

そして女性の多くが勘違いしているのが、「勃起しない＝性欲がない」のではありません。

 

EDで勃起をしない人でも、性欲はあります。

 

何歳になっても、女性の身体を見ると興奮しない男性はいません。

 

女性の身体を見たいと思っているし、触りたいと思っています。

 

ただペニスが機能しないだけで、性欲はあるのです。

 

勃起しないエロオヤジです。

 

だから男としては苦しいんですよね。

 

そこに愛している女性がいて、精神的には求めているのに勃起しないという現実が。

 

ちなみに風俗の利用は80代や90代でもいるそうで、勃起はしないし射精もできませんが、ただ若い女の子の身体を触りにくるのだそう。

 

そのぐらい性欲はあるということですね。

60代女性は閉経を終えてる

男性の性欲だけでなく、女性の性欲もテストステロンが大きく関わってきます。

 

テストステロンの量は女性の場合、もともと多くはありませんがピークは40代。それから徐々にさがります。だから欲求はピークより弱い。

 

さらに女性の場合は閉経も関わってきます。

 

閉経後は、女性ホルモンを分泌していた卵巣の働きがほぼ止まるので女性ホルモンの分泌量が激減します。

 

女性ホルモンは性欲に直接関係があるホルモンではないのですが、女性ホルモンの減少によって女性はセックスで痛みを感じるようになります。

 

60代同士のセックスは性交痛が問題

60代女性は女性ホルモンの減少によって様々な症状がでますが、セックスに関連するのは

まず膣分泌液の減少ですが、簡単に言うとセックスの時に濡れにくくなるということ。

 

濡れにくくなれば潤滑されなくなり、挿入時どうしても痛みがでます。

 

そして膣粘膜は膣の皮膚を守る粘膜。膣分泌液がでなくなり、膣粘膜も萎縮する。

 

敏感な部分なのに守るべきものが一切なくなる状態です。

 

60代の女性は男性ホルモンは減らないので、性欲自体はそこまで落ちないのですが、性交痛が激しくなり思うようにセックスできない。

 

その結果、性欲がなくなるという人は多いです。

 

性交痛は女性ホルモン注射で治療できる

もしあなたがそれでもセックスがしたいと、性欲があるのなら病院に相談をしましょう。

 

この性交痛ですが、ホルモン注射を使えば簡単に抑えることができます。

 

膣粘膜の萎縮が進行していたとしても、ホルモン注射すると約2週間ほどで粘膜が形成され、濡れるようになります。

 

旦那さんとのセックスのために、そういった方法も考えてみてください。

 

性欲の強い60代男性の特徴

身体的な側面を見てみると60代の男性は性欲が衰えていきますが、「性欲が一切ない」と決め付けるべきではありません。

 

若い頃と比べて体力的にも精力的にも衰えたとしても、「まだまだセックスをしたい！」と考えている男性はいますよ。

 

そこで、以下では性欲の強い60代男性の特徴を幾つか挙げてみました。

60代の男性は枯れ果てた後といったイメージがありますが、これは大きな間違いです。

 

定年を迎えた男性は、仕事のプレッシャーやストレスから解放されて自由な時間を送れますので、精神的に元気になって性欲が強くなるケースは十分にあります。

 

男性ホルモン注射や薬を飲んでいる場合もある

性欲が強くなる注射や薬というと、どうしても危ないクスリを想像してしまいますが、そんなことはありません、

 

病院でする注射や処方してもらう薬です。

 

EDやLOH症候群と診断されれば、保険診療を使って治療ができます。

 

これらの治療は年齢とともに減っていく男性ホルモンを注射するので、性欲の強化も含め勃起機能の改善もできます。

 

 

60代の男性は浮気しないの？

60代でも性欲の強い男性はいるため、年齢を重ねても浮気のリスクはあります。

 

性欲が高まるほど浮気の可能性はアップしやすく、その理由をまとめてみました。

「どれだけ性欲が強くても相手の女性がいないから浮気は難しいのでは？」と考えている妻はいませんか？

 

しかし、熟年の男性の魅力は何といってもお金を持っていること。浮気相手となる若い女性をゲットするのはそこまで難しくないのが現状ですね。

 

身体の関係だけのセフレを作ったり60代以上の男性をターゲットにしたシルバー風俗に通ったりと、性欲を処理する方法はいくらでもあるため、浮気の可能性は一切ないと言い切れません。

 

実際に熟年離婚の数は年々増加していますので、旦那の浮気や不倫を防ぐには次のような対策を行うべきです。

 

手を繋ぐだけのスキンシップで性欲を満たせるとは限りませんが、コミュニケーションを増やすのは夫婦円満の秘訣となります。

 

熟年離婚でお互いに寂しい思いをしないためにも、早め早めの浮気対策を打つようにしてください。

 

性欲がないのではなくオナニーや浮気で解消している場合もある

奥さんが見て「性欲がなくなったな」と感じた時、もしかしたらそれは性欲がなくなったのではなく、他で解消している場合もあります。

 

60代なので、もちろん性欲は弱くなってきています。

 

そうすると1番最初に起きる男性の変化は、女性とのセックスが面倒になることです。

 

特に慣れた女性とのセックスは面倒に感じます。要するに妻とのセックスが億劫になる。

 

どんな人とでも、セックスは慣れれば刺激が少なくなります。

 

そしたら時間がかかって体力を使うセックスをするより、オナニーでパッと出してしまえばいいか。と思うのが男性なのです。

 

そして最悪なパターンは、オナニーではなく他の女性とのセックスに刺激を求めること。

 

なぜ目の前に妻がいるのに他の女性とセックスをしたがるのか。男の私はこの気持ちがわかります。

 

ほとんどの男はチャンスがあれば浮気をしたいと思っています。あとは自制心とタイミングの問題です。

 

60代ともなれば結婚生活は長く、数十年になるでしょう。

 

性欲が強ければ、もう一度刺激を求めて浮気をする男性はいます。

 

こうしてオナニーや浮気で性欲を解消する。

 

その結果として妻とのセックスの回数が減り、妻からするとセックスの回数が減ったりなくなったりするので「性欲がなくなった」と感じるのです。

 

「うちの旦那はモテないから浮気なんて」って思っているのなら甘いですよ。60代では勃起するだけでモテるんですから。

 

勃起力のある60代男性はモテる

60代の男性なんて、どうせモテないから大丈夫と思っていませんか？

 

実は60代で性欲のある男性はモテモテでハーレム状態なんです。

 

というのも60代になればEDの人は多いし、性欲も衰えています。

 

しかし女性は男性ホルモンがそこまで減っていないので性欲はありますし、閉経後もローションなどを使えば痛みを感じずにセックスできます。

 

男性は男性ホルモンが減ってLOH症候群になる人もいれば、まだ毎日朝勃ちをしてセックスできる相手を虎視眈々と狙っている人もいます。

 

女性もまったく濡れなくなってしまってセックスが苦痛になる人もいますが、まだ濡れるしセックスしたいと思っている女性もいます。

 

そして20代や30代の頃と比べて、セックスをしたいと思っているのは女性の方が多いのです。

 

20代の頃は男性の性欲が強く、女性の性欲が弱かったのですが、60代では完全逆転。

 

だからセックスができる男性、要するにバイアグラやホルモン注射をしてでも、勃起力のある男性は異常なほどにモテます。

 

セックスをしたいと思っている女性の方が、性欲のある男性よりはるか多いが60代なのです。

 

EDでも浮気はする

じゃあEDで勃起できなければ、浮気の心配はないかというと、実はそうでもない。というのも、勃起しなくても性欲はあるからです。

 

そして大物芸能人でもよくみますが、若い女の子が好きな人は、そういう綺麗な子をそばに置いておくという浮気もあります。

 

ちょっといいクルマに乗ってる人が、若い女の子を連れているのもよく見ますよね。

 

そしてセックスができなくても、恋がしたいから浮気をするという男性もいます。

 

男性も女性も身体の関係だけでなくて、「誰かに必要とされる」という幸せが欲しいから浮気をする。

 

子供も巣立って時間もあるけど、家であまり必要とされていなければ、必要と感じてくれる人に心を奪われることはあります。

 

綺麗事ですがセックスなんて二の次で、EDで挿入ができなくたってそれ以外の行為はできますからね。

 

特に多いのがW不倫です。

 

これは結婚をしているので家庭があるし、その生活は快適で手放せないけど、自由な時間で恋愛をしている人がいます。

 

男性だけではなく女性だって好きになりたいし、愛されたいと思っている。

 

だからEDや閉経でセックスができなくても、浮気はします。年齢も関係ありません。

 

浮気を認めるという方法もある

夫婦を続けていく上では、浮気を認めるという方法もあります。

 

もし性交痛や性欲がないという理由で、もうセックスがしたくない。しかし旦那さんは性欲があり、セックスの頻度は結構高め。

 

こういう夫婦の場合、男性が我慢するのも負担だし、セックスをするにしても女性側の負担が大きくなります。

 

だから1つの提案ですが、旦那さんの浮気を認めてしまうという方法があります。

 

浮気は浮気です。本気ではありません。

 

家庭が1番大切で最後に戻ってくる場所が、あなただったらいいのではという考え方。

 

もちろん浮気は隠してもらった上で、あなたも多少浮気の匂いを嗅ぎつけたとしても無視をする。

 

あなたは性交痛などのセックスのストレスから逃れられ、旦那さんも思う存分セックスができる。

 

だから浮気を許してしまうのも、ありなのではないでしょうか？

 

もちろん浮気なんて絶対に許せない。という人がいるのも理解しています。

 

それは旦那さんを愛しているからだと思いますが、ただそのままではこの問題は解決できません。

のどれかを選ばねければなりません。

 

離婚を選ぶ場合はこれからの生活費などのことも考えて、浮気をさせて証拠をとり離婚裁判で慰謝料を勝ち取るなんていう方法もあります。

 

それもしたくない場合、まずはちゃんと話し合いをしましょう。

 

「セックスをすれば痛い、でも旦那さんを愛している」とちゃんと伝えて話してください。

 

1人で我慢せず話し合ってみてください。

 

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